鼻茸ができると鼻づまりや臭いが弱くなります。 鼻茸は副鼻腔炎(蓄膿症)、アレルギー性鼻炎や気管支喘息に合併する事が多いです。それぞれの治療(薬が主体)をすることにより縮小または消失する事もあります。効果がなければ手術をします。切除する方法としてセントウ(はさみで切る) 、鉗子(先端がカップ状のものや刃が付いていて挟んで切る) 、絞断器、レーザー、マイクロデブリッターなどを使って行います。手術料の3割負担金は片側で5070円です。

 

 

マイクロデブリッター(XPS)
ハンドピース(XPS)
先端部(XPS)
サージトロン(高周波発生装置)
絞断器
絞断器先端

・鼻茸切除は上段のマイクロデブリッターを使うことにより痛みがないか少なく早くきれいに切除でき現在ベストな方法と思っております。ハンドピースは回転する刃をもつ内套とそれを包み先端に穴があいている外套の二重構造になっています。先端をポリープに当てることにより吸引されたポリープのみが切除されます。(欠点は刃がとても高価な事と、刃は保険請求できないことです。患者さんにとっていいものが保険で認められないものがたくさんあり困ります。厚生労働省さんなんとかして下さい。なおXPS手術は保険が効きますのでご心配なく。)

絞断器は先端がワイヤーのループになっており鼻茸をループの中に入れ締めつけ高周波通電し切除します。一つか二つのポリープならこの方法が早く終わります。通電するので血はあまり出ません。

1) 手術前 左鼻茸 42歳女性 2)手術(日帰り手術)後30日

 

 

左鼻茸 54歳男性。 手術(日帰り手術)2ヶ月後。
左鼻茸 56歳女性。アスピリン喘息。 手術(日帰り手術)1ヶ月後。

 

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